整備中に発見したものは
先日の大洗にて、こんな大漁旗もあったんだなぁとつい撮ってしまった1枚。
最近仕事が忙しくなり、それに伴いストレスが3倍増。
気持ちが悪くなるくらいのストレスを感じるようになりました。
帰ってきても自転車に乗る気になれず、ようやく昨日ローラー台に乗りました。
珍しく1時間メニューをこなし、ちょっとやる気を取り戻しました。
その日の午後、いつかいじってやろうと思ってたサドルのポジション調整を行いました。
まずは現状確認。
2012年に、だいたいで取り付けたこのサドル。
これを、前側にスライドさせます。
思い切って約5ミリ前進。
とりあえずこれでしばらく乗ってみることにします。
今朝ちょっと乗ってみましたが、大分違和感があります。
とはいえ、それなりにRMZのサドルークランク間距離に近づいたような気がします。
また調整することになるんでしょうが、今回はこんな感じで。
せっかくなのであちこち点検してましたところ、とんでもないものを見つけてしまいました。
この写真に違和感を覚えないと、結構危ない。
こっちのほうが分かりにくくなってますね。
ステムにいやーなしわを発見。
2年前、メーカーおよび代理店が大規模にリコールを行ったこの部品。
私のZERO100SCも例外ではなく、交換してもらったのですが、早くも破損の前触れが。
トレーニング中でもこんなところ取れたら落車は免れません。
折れる前に交換です。
前回のリコール品待ちの時に購入したZERO1がありましたので、ささっと交換。
ついでにヘッドパーツ関係も確認しました。
下側のベアリングにガタが出てましたので交換、さび止めのグリスをたっぷりつけて完了です。
このクラスの部品だと、ボルトはチタンじゃないんで錆びるんですよ。
それが嫌なので、今回新型ステムを注文してみました。
ボルトだけ外したZERO100SCのチタンボルトを使うことも考えましたが、
長さが違うのでやめました。
ちなみにRMZもZERO100SCです。同じく2年たちます。
まさか、これもダメになってるのか?
こっちはまだ症状なし。よかったー。
メーカー側の見解によれば、2~4年くらいで交換することを想定しているそうです。
せめて、クランプ部品だけ消耗品とし、市販してくれればいいんですが。
個人的にはトルクがどうこう言われるよりも、形状に問題ありと思ってます。
ひびが入るこの部分をもっとなだらかな線でつないでやればもっと強度が出るのでは、と。
それによって増える重量はおそらく2~3グラム。
これはどうにかしてほしい気がします。
最新のZERO100でもこの形状は変わっていないようなので今回はZERO100をやめ、SUPERLEGGEROにしました。
まだ使ったことがないけど、これも軽量パーツなのでどこまで持つやら。
なお、今回トップキャップも破損してたので、完成車についていたIS22LTのアルミキャップに変えました。
画像ないけど、IS22CLTのカーボンキャップにボルトがめり込んでいて、もうちょっとで割れるところまで来てました。
これは完全に締めすぎ。そこまで引っ張らなくてもヘッドは大丈夫なのかもしれません。
ベアリングの予備もほしかったのでIS22CLTも注文しておきました。
ここにきて大出費です。
せっかくヤフオクでいろいろ売り払ってためた旅費がパーツ代に消えていきます。
さて、桜も咲いたことですし、次週はどこかにサイクリングに行きたいです。
でも、金ないから近所の山方面へむかう、輪行なしのプランが有力です。
仕事で疲れすぎないように、今週を乗り切りたい…