懲りずに殺生石アタック(今日は2セットしてみた)
AACRも終わり、次はつがいけサイクルクラシック。
いい加減ヒルクライム練習もやらないとどうにもなりません。
ということで今週末は少し頑張ってみることに。
今日は殺生石アタックを2度行いました。
とりあえず2回行うことに意義があるという感じです。
前日アレルギー鼻炎の薬を飲んで寝てるので、朝は起きても頭はぼんやり。
走りだしても完全に目が覚めてやる気が出るまでしばらくかかります。
何度か引き返そうと思いましたが、我慢して補給食食べて登ります。
それでも何とかゴールはできました。
長袖ジャージ着てきたから早朝にもかかわらず結構な汗をかきました。
半袖ではちょっと寒い感じでしたね。
どうせタイムは出ないと踏んだので、今日は最後の登りをもう一段上げて登ってみました。
12?-25の5段目だから、17Tかな。
34-17だと、およそ12%の勾配は私には結構きついです。
2倍ギヤ。それを考えると競輪選手の4倍ギヤって…
取りあえず一度帰宅。
今度はRMZ+C24TLを準備し、朝食をとり2度目のアタックを開始です。
これをかいている時点で地震が来ました。珍しく2段階で。
最初は小さい縦揺れ。その後横揺れ。
酔っぱらった感じ?
震源590km(珍しく深い)、しかも小笠原なのにね。M8.5だってさ。
話を戻しましょう。
とりあえず殺生石駐車場で休憩して写真を撮ろうと思ったのですが、
何せ午前9時を回ってくると観光客が多く、おいそれと撮れる感じじゃないです。
結局休むだけ休みそのままさらに先へ。
本当は完全に足を使いきっているので、このまま帰ってもいいのですが、
一度この足の状態で平均勾配8%を超える坂を登って追い込んでみようという
よからぬ考えが浮かんだのでローギヤ使って登ってみました。
36-25T。
いまだかつてこんなギヤ比で登ったことないなぁ。
普段なら34-24Tで登ってたんですが、それよりちょっと重い(0.02だけ)。
いつもノーマルクランクのお客様がいますが、いまだに信じられません。
だいぶ時間をかけて、ようやくたどり着きました。
もしかして、今年初めてかな?
いつもC50を付けてるRMZですが、やはりヒルクライムならC24かな。
どちらもクリンチャータイヤですけどね。
気温もこの時期としては高く、唯一風が少しあってそれが冷たいのが救いでした。
流れ落ちる汗、暑いのが嫌いな私としてはこれ以上の気温上昇はやばいです。
こちら側はもう雪はないですね。いい景色!
こちらは少し雪が見えます。
だいぶのどが渇いたので峠の茶屋へ。
今年初かき氷。
「岩清水だからおいしいよ」と店の方。
この後登ってきたロード2人組も私を見てか、注文して食べてました。
この後は下るだけ。
ウインドブレーカーも必要ないくらい気温が上がってました。
湯本下の橋のところの気温計は24℃。
もうすぐ夏?
さて、今日の殺生石アタック2本のデータです。
まず1本目。
34-17Tでも結構行けた気がした1本目。
こんなことしてるから2本目がやばいことに。
RMZ+C24という好条件のはずなのにタイムが40秒しか変わらない…
2分は早くていいんじゃないの?
まあ、最後の登りを登っててだいぶ足に来てるのがわかりましたけどね。
そこで完全に足が売り切れてるのでその先峠の茶屋までの7キロは平均速度が8~9km/hというひどい有様。
全然力が入らなかったですね。
たまにシフトアップしてみたり、ケイデンスを上げてみるものの30秒と持たずに元に戻してしまいます。
持久力、足りてないんでしょうね。
つがいけには間に合わないだろうけど、今後、乗鞍に向けての課題です。
明日朝も起きられればもう一度殺生石まで走ってみます。
最後の追い込みの意味も込めて。
できれば水曜日か木曜日あたりも1度は同程度の強度で走っておきたい。
栂池の目標は90分を切ることです。
しかしながら、脚が売り切れてしまった後の処理がどうしようもないのでこんなの買ってみました。
左の箱。
CS-9000 12-28T。
保険の意味も含めて28Tを。
チェーンリングのインナーだけ34Tにして、アウターとFDを外してしまうのも手ですが、
ここはUCIのルールに乗っ取ってみましょう。
早速取り付けたので明日朝試すつもりです。
さて、寝るか。