枕の調整とか
ようやく気が向いたので今日、枕の中綿の調整に踏み切りました。
これが原型。手前側のふくらみがパンパンになっているので寝ると首に突き刺さる感じがしてよく眠れませんでした。
裏側のチャックを開けると4つのポケットがあり、その一つをあけると中綿が見えてきます。
約4割抜いて形を整えるとこんな感じになりました。
試しに昼寝してみると、首に刺さる感じの圧迫感はなくなりました。
でもまだ不満です。
中央の凹がへこみすぎてて低すぎる。首もとがちょうどいいのになんか惜しいかんじ。ていうかそもそもこの凹みは必要なのかとか思ってしまいます。
(たぶん)何度も寝返りを打つと、いつの間にか左右の高い位置で仰向けになっていてそれが寝苦しくておきてしまうことがありました。人間、そううまいこと同じ位置に寝返りを打って戻ることなどできないのでしょう。よって、枕はある程度平らなほうが寝やすいと考えるようになりました。
この後先ほど抜いた綿を中央部に少し詰めてみました。今日はこんな仕様で夜寝てみます。マチが邪魔して凹みがうまく埋まった感じはしないけど、うまくいけばいいなぁ。失敗すれば明日は首が痛くなっているはず…orz。
エンジェルフロートではこういった微調整ができなかったのでそういう意味ではパーソナルマッチングする枕なのですが、枕もフルオーダーすればRMZみたいに満足するんでしょうかね(まだ来てないけど)。
今持ってる2つの枕の値段をあわせればオーダーしたほうが安いのですが、枕1つに25000円以上って、やっぱり高すぎる。自転車一台に50万以上かけようとしてる自分でさえそう思う。高いだけが枕の性能じゃないと思うのです。確かに品質はいいのは認めますが、形が望みどおりじゃないのはやっぱり満足できないです。
自転車の世界に自分に合ったサドルを探し続けて泥沼にはまるという”サドル沼”というのがありますが、いま自分はまさに”まくら沼”にはまってしまっているみたいです。