単身サイクリストと愉快な工具たち 

気軽にサイクリングと買い物を

腰道具の使用感

 画像無いけど先日せっかくそろえた腰道具を使ってみました。

というか、別現場に工具台車を置いておく必要があったので、自分で使うためにやむなく出動させました。


親会社の方に、

「すごい、重そうだねぇ。」

と言われましたが、

「ええそうです、本当に重いんですよ。」

とは言えませんでした。


いろいろ差した工具差から使用したのは、


プライヤーレンチ 250mm 180mm
4サイズラチェットレンチ
万能バサミ
プラスドライバー 2、3
薄型イグザクトレンチ

本来、配管メインの仕事でしたのでそんなに出番ないかなぁと思っていたのですが、フランジのボルトを緩めるとか、電管の固定したのをはずすとか、バインド線を切ったりとかでそれなりにつかえました。

プライヤーレンチも十分使えることがわかりました。よほど狭いところじゃない限り入りますね。

180mmならば手のひらサイズの感覚ですし、かえって同サイズのモンキーレンチよりも軽く感じました。しかも差しなおす必要が無いのは利点ですね。

それでもまったくいいことだけじゃないのも確か。

仮に対象物が丸くてもそれなりに力をかければつかんで回せてしまうので、六角の頂点部分をつかんでしまうとつぶれてしまいます。特に対辺10mmとかだとあっさりつぶれました。スパナならこんなことは無いだろうし、モンキーレンチが浅くかかってなめてしまったのとはわけが違います。

やっちまったなぁ感がたっぷりです。

いい道具も使いようなんですね。ジャラジャラとなんだか恥ずかしい気もするし、まだどこに何が刺さってるか見ないと分からないけど、これからしばらく使ってみます。とりあえず上司に怒られるまでは。

今度、持ち出せるチャンスがあれば写真とっておきたいですね(会社でやると懲戒処分くらうので)。もう、そのままニックスのHPに載ってもいいレベルに揃ってる気がします。

見直すべき点は、できればもう1つ工具差しが欲しいのと、落下防止コードはもう少し付けておかないと紛失の危険がある気がします。

チェーン式ホルダーなので鉛直方向に向くから層は落ちないのだけど、問題ははずして床においてから再度装着するとき。ペンチとかは結構浅く差してあるのですぐ落ちる気がするし、ラチェットレンチとハンマーはリング状のホルダー(これはチェーン式でない)に差してあるだけなのでこれもすぐ落ちる気が…


失くしても分からないかもしれない…