単身サイクリストと愉快な工具たち 

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秋の自転車整備

昨日のあんこう祭りには本当は自転車で行こうと思っていました。

先日の日光サイクリングのときに走行面に5mm位の切れ目ができてしまったリヤタイヤを交換してしまおうということで昨年の使い古しから無事だったGP FORCEを引っ張り出して交換しました。

タイヤ交換ということで一度チューブを取り出す必要があるのですが、ここで問題発生。

いつもスルスルと抜けてくるチューブが引っ張っても出てこない…

タイヤをうまいことよけてようやくチューブを取り出しました。

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取り出されたチューブ。

見事にかみこんでました…orz

思えばこの状態で犬吠埼とか箱根とか走ってたわけですよ。

パンクしなくてよかった…

これがブチルチューブだったらエアを入れた時点でパンクしてたんじゃないでしょうか。

ラテックスに救われたと思いたい。

もうそろそろオフシーズンなのでこのタイミングでチューブを新しくしたくなかったのですが、

さすがにこのまま戻す気にもなれず、チューブも交換しておきました。

もう一件。

ジャパンカップ前に見つけたRMZのフロントディレーラーのワイヤーの干渉について。

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これがもとの状態。

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右:シマノのワイヤーガイド

左:カンパのワイヤーガイド

やたら長いのがわかります。でも、角部の面取りはシマノのほうが気を使ってますね。

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取り外してみました。2つ開いている穴の一つは水抜き用でしょうか。

とりあえずきれいに拭き掃除して、取り付けてみました。

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Rが合いません。

ドライヤーで温めて少し曲げてみましたが、無理して折ってしまってもガッカリするので断念。

ワイヤーが張られた状態。ディレーラーはインナーの位置です。隙間にゴミがたまりやすくなってます。

ジャパンカップ会場と日光サイクリングで使用してみましたが、とりあえず不具合内容なのでこれで良しとします。

結局、ワイヤーが干渉してる方がいいのか、ゴミが入りやすくなる方がいいのか、どちらかの選択を迫られている感じです。

そのうち、気が向いたらもう少しきれいに曲げてみることにします。