単身サイクリストと愉快な工具たち 

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JCAが抱える問題を知らなかった件について

3年前より何となく加入しているJCA、日本サイクリング協会ですが、

突然こんなメールが送られてきました。

 

 

タイトル:JCAからのお知らせです。

 

 

賛助会員の皆様へ 本会広報誌「CYCLINGjapan」の発行について 冠省、会員の皆様には本会の運営に関しまして、種々ご心配をお掛けしている処ですが、今般、一つの目処が付きましたことから、お詫びとともにお知らせ申し上げます。 従いまして、大変申し訳ないことですが、本年9月20日発行予定の秋号12月20日発行予定の冬号につきましては、諸般の状況により発行を見送らせていただき、来年3月までに「秋、冬、春の合併号」の形で発行を予定いたしております。 何卒、状況斟酌の上、ご理解くださいますようお願い致します。 なお、情報発信・提供の不足分につきましては、本会のホームページ、インターネットを活用致したいと考えております。 公益財団法人日本サイクリング協会 もともと広報誌なんて忘れたころにやってくるものでして、気にしてもいなかったのですが、気になる文面が 「種々ご心配を~」 というところ。 いったい何があったのかと思ってググってみると、なにやらいやな記事が。 結局金がらみ、資金繰りに関することでしたが、このまま行くと破産しそうな勢いのようでして。 6月末ごろ読売新聞にぬかれたようですが、当時の私は出張中で新聞も読まず、 あわただしい毎日を過ごしているところでした。 そんなニュースを全く知らず、先日の乗鞍も走ってました。 来年は「全日本ヒルクライムシリーズ」をとり行わないことが決定。 伴って乗鞍のJCA会員枠もなくなります。 表立ってはこんなこと書いてありましたが、このまま行くと次回の広報誌が事実上の最終巻となる可能性がありますね。 レース自体はJCAがいなくても開催されるものがほとんどだろうと思いますが、 歴史の浅い蔵王は怪しい気がします。 風邪が長引く中、いやなニュースを聞いてしまいました。 別に団体に所属する必要もないんですが、なくなってしまうと寂しく感じます。 運用はちゃんとしてほしいですね。