単身サイクリストと愉快な工具たち 

気軽にサイクリングと買い物を

ツーリングの準備をする

先週のロングで見事にひざを痛めてしまい、

今週まともに乗れませんでした。

今もなんだか違和感があり、怖くて力を入れられない…

おとなしく養生して直すことに専念することにして、来週末に控えたしまなみ海道ツーリングの準備をすることにしました。

(今朝、固定ローラーに30分だけ乗りましたが…)

このツーリングに合わせて、SPDシューズとペダルを用意しました。

まずはシューズ。

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SIDI MTB EPIC

見た目は普通のアウトドアシューズみたいですね。

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底面のクリーと取り付け金具さえなければ。

はいた感じ、思ったより硬いかなと思いました。

もちろん、今持ってるどのレーシングシューズ(すべてカーボンソール)よりは柔らかいですが。

重量はかさみますが、シューズを2足持ち歩かないで済むのはリュックにやさしい。

そして、新幹線とか乗るんでエスカレーターなんかも怖くない…はず。

実走できてないので何とも言えませんが、これからの数日でちょっとずつ履き慣らしていきます。

次にペダル。

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SHIMANO PD-M9020

シマノMTB向けブランド、XTRシリーズのペダルです。

ロードでいうとデュラエース級ということでしょうか。

これより軽い、ボディのないタイプ(クランクブラザーズみたいな感じ)もあるんですが、

クリートキャッチをミスっても走れるように、ボディがあるタイプにしました。

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SPD-SLと違って、両面にビンディングがあるのがMTBの特徴でしょうか。

クリートが小さいので、SLに慣れてしまった感覚だとうまくはめられませんでした。

まあ、慣れるしかないでしょう。

回転は十分軽い。これならXTとかもっと安いのでもよかったのかもしれませんが、

こだわったのはこれのため。

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クランクとの取り付けが六角レンチ8mmでできること。

これって、デュラエースのペダルと一緒ですね。ペダルレンチを使わなくて済む。

余計な道具は持ち歩きたくないですしね。

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エンドミルによる加工の跡が見えますが、それぞれ目が違うんですよ。

正面(実際には肩削りになるのかな)と側面削り。

そもそもどうやってこのワークをクランプしてるんだろうとか、昔を思い出して考えてしまいました。

さらには輪行袋も違うものを用意しました。

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ostrich SL-100

AMAZONで探してたら前後エンド金具とセットになってたのでこちらを選びました。

まあ、フロントは使わないと思いますが。

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しかし、中・上級者向けって…

すごく小さいのはいいけどね。

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それぞれ、こんな感じで装備されます。

サドルバッグに輪行袋を入れずに済むということは、もっと他のものを入れることができるので

バックパックが軽くできるか、合羽も入れてくことができるということ。

極端な峠がない行程なら、これでいいでしょう。

今日はほとんど乗れませんでしたが、明日以降雨が降らなければちょっとずつ乗っていくつもりです。

30分ローラー回しただけで、だいぶ息が切れました。

レーニング的に乗らなくなってから3週間くらい経ちます。

こうも早く衰えてしまうとは。

乗らない分、温泉に行ってきましたが、那須街道にはロードがちらほら。

乗れない自分がもどかしく、乗ってる彼らがうらやましく…

早く良くならんかなぁ…