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チューブラーホイールを準備してみる…

 3月に入り、ちょっと試しにやってみようということでチューブラータイヤをホイールに貼ってみることにしました。

ギリギリになって「できませんでしたw」では済まされないので、ね。



ホイールとリムセメントを準備。


リムセメントはフレイマブル→火気厳禁なのでファンヒーターは停めました。


ふたに刷毛がついています。



なんか、バリがある気もしますがどうせセメントついちゃうんで何もしません。

取説やyoutubeにあるコンチネンタルの動画によると、なんかヤスリみたいのをかけてましたがなんかやばそうなのでこれも行いませんでした。

まあ、これが今後起こるアクシデントの始まりですが…


まずは下地作り。薄くていいってなんかで読んだのでうっすらとまんべんなく塗っておきます。


こんな感じ。これがいいかどうかは?ですが。


タイヤにも塗りました。

これから半日以上放置するので翌々日まで放置、お通夜が終わった後別な作業へ。




バーテープ買ってきました。

店においてあるもので、厚いのと薄いのを。ブランドは気にせずに。いつものゲルグリップは黒が無かったので今回はあきらめました。

今回使用したのは右側のボントレガーのマイクロファイバーのヤツ。ヒルクライムなら薄くて軽いほうがいいのではというだけです。


表面はこんな感じ。なんか、すべる気がする…


裏側。2年前に購入したもののように粘着力がなくなってたりはしませんでした(当たり前か)。



適当に巻いてみました。


じっくり見るととんでもないことになってますので見逃してください。外れることは無いでしょうけど、いまだにきれいに巻けてません。


告別式も無事終了し、本日ついにタイヤを貼ってみました。


がしかし、1本目にしていきなり伸ばしが足りずはめられなくなって、やむなく引っぺがしました。



2本目もセンター出しまで行った後どうも縁の部分がくっついてない気がしてめくり上げながらセメントを塗っていると、なんと中央部分もろくにくっつく気配が無いではありませんか。


これでは早々に落車しかねませんので、これもはずしました。

はずしてみると、


下地に塗ったセメントがほとんど取れました。


タイヤ側にくっついて来てますね。


とりあえず今日はもう一度リムの縁までしっかりとセメントを施して終了です。そういえばリムセメントクリーナーを持っていないことに気づき、ポチっておきました。

今日の失敗を生かして来週末も作業してみます。今度は貼る前にリムとタイヤ両方にセメントを塗ってからやってみよう。しっかり伸ばせばすぐ入るし、バルブ周辺からよく伸ばせば膨らみもなくなるはず。


それでもくっつけられないようであればあきらめてセメントを全部落としておとなしくリムテープにします。

てゆうか、初めからリムテープにすればよかったのかな。ちょっと後悔してます。タイヤ自体はもう1セットあるのでセメント塗っちゃったほうは奥に流せば50%位は回収できるかな。

せっかくだからセメントで貼ってやりたいんですけどね。部屋が臭くなっただけではあきらめ切れませんよね。

来週頑張ります。