RMZ整備…
昨日、今日とRMZの整備をしました。夕方と夜だけ。
ここだけの話、朝から花粉症の薬のせいで眠気との闘いなので休日はゆっくりしていたいんですよ。横になれるってすごくうれしい。
それはさておき、今回のメニューです。
1.ケーブル交換(アウターごと)
2.バーテープ交換
3.ブレーキ交換
バーテープは他の作業との兼ね合いでやるしかない項目ですね。
それではいってみましょう。
今回の交換パーツはこちら。
SHIMANO PTFEロードシフトケーブルセット
SHIMANO ポリマーコートブレーキケーブルセット
SHIMANO BR-9000 FおよびR
SILVA コルクテープ
RFX8同様、ブレーキキャリパーのみデュラエースにします。これに伴い、ケーブルもブレーキ側だけ新型ポリマーコートを使えるようになります。
バーテープは2年前に某Yで購入したもの。まだ使えるのかどうか怪しいのですがとりあえず間に合わせで。
まずは現状確認。
正直、バーテープはまだまだ使える感じです。だって560キロしか走ってないんだもの…
アルテグラで組んだのでもちろんブレーキはアルテグラBR-6700Gです。
リヤ側。なんとなくブレーキケーブルのアウターを短く切ってあります。今回はもう少し長くするつもり。
バーテープはボントレガーのなんかクッション性の高いやつ(名前忘れた…)。巻くときもよく伸びるので薄く巻くこともでき、お気に入りです。というかRFX8についてたやつ以外これしか使ったことがありません。
右側には那須高原ロングライドで転倒した傷跡が。
とりあえずケーブルをゆるめにかかります。
フロントブレーキケーブルのキャップをはずしました。これは先端のほつれは無いですね。
フロントディレーラーシフトケーブル。すごくほつれてる。
ボルトはずしたらおそらく使い物にならない状態でしょう。
リヤディレーラーケーブル。これも先端ほつれてる。
リヤブレーキケーブル。ちょっとほつれ気味。
これは那須高原ロングライド後引きが重くなったのでアウターに油を差したとき一度はずしてるからだと思われます。
ボルトを緩めてケーブルをフリーにしておきます。
バーテープをはずしました。やっぱり一年経つと柔軟性がなくなるようで、所々切れました。粘着テープの幅が広いのがいいですね。
セロハンテープでまとめてありました。私はいつもビニールテープですが、バーテープしたならばこれもありですかね。
引っこ抜かれたケーブル。
これはリヤシフトケーブルだったかな。なんか一本だけおかしな巻き具合になってます。もう、寿命だったのですかね。
原因はこれか…先端側がほつれてきてました。
これはリヤブレーキケーブル。錆びてます。それともアウターのサビが乗ってるだけでしょうか。
あまり乗らなければ2年くらい持つのかとも思ったのですが、やっぱり年1回は交換するべきなんでしょうね。
次にブレーキキャリパーをはずします。
フロントはハンドルを切ればロング六角レンチで回せますが、リヤは狭いので一度ネジ(というかナット)が緩んだら短いタイプの六角レンチで回します。
はずしたブレーキを並べてみました。
左から
フロント用6700
フロント用9000
リヤ用6700
リヤ用9000
フロントだけも比べてみる。デュラエースのほうがつややかです。
今回の9000シリーズの特徴は…
ここのベアリングが肝じゃないでしょうか(勝手に思ってるだけです。)なんか、錆びるらしいですね、これ。気をつけねば…
取り付ける前に、ちょっと気になってたヘッド部を点検。
こんなに隙間あったのかなぁと。
フォーク抜いて下から撮影。IS47だから下側のベアリングが大きいです。
ベアリングとトップチューブとの段差を測ってみると、
こんな値でした。まあ、それっぽい数値かなと(これも勝手に思ってるだけ)。
ベアリングの高さはこんな感じ。
フォークの下玉押しにベアリングを押し付けてフォークとコラムの付け根あたり(自分で書いて手何言ってんだろうとか思ってみたり)との高さをなんとなく計測するとこんな値でした。
大体の計測値ですが、これから計算すると、10.49-6.99-1.75=1.75
ただし、10.49の値がベアリングがぐらつくので非常にあいまいです。もうちょっと大きい可能性があります。まあ、少なくとも1.75mmの隙間があるということで。
フォーク取り付けちゃうとこの隙間までくちばし入んないんですよ。結局計測するだけ無駄だったのかな。気が向いたらシックネスゲージでも突っ込んでみましょうか。
それでは作業続行。
ケーブル固定用のこまを比べてみました。左が新型。
ポリマーコートに食いつかんとばかりにギザギザです。
リヤキャリパー取り付け。
フロント。
さて、問題の新型ケーブル。実は注文し忘れて後からアマゾン(ストア)で購入しました。
左は元のPTFEケーブル。右二つが今回のポリマーコート。色味が違いますね。
アップ。なんとなく周りに何かくっついてる感があります。
新型と旧型を見比べてみるとこんな感じ。
後はひたすら組みつけていくだけ。土曜日に仮組みだけ行い、今日の夕方から各部調整をしました。夜にガチャガチャシフトしてると怒られそうなので。
後はバーテープを巻くだけです。しかしここで事件が。
箱からあけてみるとなんとなく硬い感じが。しかも粘着部がほとんどくっつく感じがしない。仕方なくちょっと強めに引っ張りながら巻いてたんです。
後は想像通りです。
切れました。もう、ここで今日は終了です。後日、バーテープを買ってきて巻けば完成です。
なんか納得いかないのは粘着テープの幅が狭いこと。緩衝作用の無いタイプだとこんなものなんですかね。文字あわせながら巻くのも面倒なのでもうSILVAは買わないと思います。
とはいえ、タイヤとかチューブとか、ホイールによってはリムフラップとか取り替える必要があります。来週末は出かける用事があるのであまり作業できません。
もう、会社休むしかないか…
ところで、BR-9000になってブレーキシューが新しくなりましたね。
組成も違うんだけど、ダイレクトマウントに対応したのがR55C4。溝が一つ増えてるのがわかりますか。BR-9010とかはこの溝にはずれ止めのネジがかかるようになっているそうです。つまり、ダイレクトマウントじゃない限りR55C3も使えるってこと。買っておいた予備品が無駄にならずに済みました。
一応カーボンリム用も2ペア(1台分)買っておきました。
ブレーキ変えたからって早く走れるわけじゃないんだけど、早く乗りたいなぁ。
よし、とりあえずバーテープをポチりに行くとしよう。
ここだけの話、朝から花粉症の薬のせいで眠気との闘いなので休日はゆっくりしていたいんですよ。横になれるってすごくうれしい。
それはさておき、今回のメニューです。
1.ケーブル交換(アウターごと)
2.バーテープ交換
3.ブレーキ交換
バーテープは他の作業との兼ね合いでやるしかない項目ですね。
それではいってみましょう。
今回の交換パーツはこちら。
SHIMANO PTFEロードシフトケーブルセット
SHIMANO ポリマーコートブレーキケーブルセット
SHIMANO BR-9000 FおよびR
SILVA コルクテープ
RFX8同様、ブレーキキャリパーのみデュラエースにします。これに伴い、ケーブルもブレーキ側だけ新型ポリマーコートを使えるようになります。
バーテープは2年前に某Yで購入したもの。まだ使えるのかどうか怪しいのですがとりあえず間に合わせで。
まずは現状確認。
正直、バーテープはまだまだ使える感じです。だって560キロしか走ってないんだもの…
アルテグラで組んだのでもちろんブレーキはアルテグラBR-6700Gです。
リヤ側。なんとなくブレーキケーブルのアウターを短く切ってあります。今回はもう少し長くするつもり。
バーテープはボントレガーのなんかクッション性の高いやつ(名前忘れた…)。巻くときもよく伸びるので薄く巻くこともでき、お気に入りです。というかRFX8についてたやつ以外これしか使ったことがありません。
右側には那須高原ロングライドで転倒した傷跡が。
とりあえずケーブルをゆるめにかかります。
フロントブレーキケーブルのキャップをはずしました。これは先端のほつれは無いですね。
フロントディレーラーシフトケーブル。すごくほつれてる。
ボルトはずしたらおそらく使い物にならない状態でしょう。
リヤディレーラーケーブル。これも先端ほつれてる。
リヤブレーキケーブル。ちょっとほつれ気味。
これは那須高原ロングライド後引きが重くなったのでアウターに油を差したとき一度はずしてるからだと思われます。
ボルトを緩めてケーブルをフリーにしておきます。
バーテープをはずしました。やっぱり一年経つと柔軟性がなくなるようで、所々切れました。粘着テープの幅が広いのがいいですね。
セロハンテープでまとめてありました。私はいつもビニールテープですが、バーテープしたならばこれもありですかね。
引っこ抜かれたケーブル。
これはリヤシフトケーブルだったかな。なんか一本だけおかしな巻き具合になってます。もう、寿命だったのですかね。
原因はこれか…先端側がほつれてきてました。
これはリヤブレーキケーブル。錆びてます。それともアウターのサビが乗ってるだけでしょうか。
あまり乗らなければ2年くらい持つのかとも思ったのですが、やっぱり年1回は交換するべきなんでしょうね。
次にブレーキキャリパーをはずします。
フロントはハンドルを切ればロング六角レンチで回せますが、リヤは狭いので一度ネジ(というかナット)が緩んだら短いタイプの六角レンチで回します。
はずしたブレーキを並べてみました。
左から
フロント用6700
フロント用9000
リヤ用6700
リヤ用9000
フロントだけも比べてみる。デュラエースのほうがつややかです。
今回の9000シリーズの特徴は…
ここのベアリングが肝じゃないでしょうか(勝手に思ってるだけです。)なんか、錆びるらしいですね、これ。気をつけねば…
取り付ける前に、ちょっと気になってたヘッド部を点検。
こんなに隙間あったのかなぁと。
フォーク抜いて下から撮影。IS47だから下側のベアリングが大きいです。
ベアリングとトップチューブとの段差を測ってみると、
こんな値でした。まあ、それっぽい数値かなと(これも勝手に思ってるだけ)。
ベアリングの高さはこんな感じ。
フォークの下玉押しにベアリングを押し付けてフォークとコラムの付け根あたり(自分で書いて手何言ってんだろうとか思ってみたり)との高さをなんとなく計測するとこんな値でした。
大体の計測値ですが、これから計算すると、10.49-6.99-1.75=1.75
ただし、10.49の値がベアリングがぐらつくので非常にあいまいです。もうちょっと大きい可能性があります。まあ、少なくとも1.75mmの隙間があるということで。
フォーク取り付けちゃうとこの隙間までくちばし入んないんですよ。結局計測するだけ無駄だったのかな。気が向いたらシックネスゲージでも突っ込んでみましょうか。
それでは作業続行。
ケーブル固定用のこまを比べてみました。左が新型。
ポリマーコートに食いつかんとばかりにギザギザです。
リヤキャリパー取り付け。
フロント。
さて、問題の新型ケーブル。実は注文し忘れて後からアマゾン(ストア)で購入しました。
左は元のPTFEケーブル。右二つが今回のポリマーコート。色味が違いますね。
アップ。なんとなく周りに何かくっついてる感があります。
新型と旧型を見比べてみるとこんな感じ。
後はひたすら組みつけていくだけ。土曜日に仮組みだけ行い、今日の夕方から各部調整をしました。夜にガチャガチャシフトしてると怒られそうなので。
後はバーテープを巻くだけです。しかしここで事件が。
箱からあけてみるとなんとなく硬い感じが。しかも粘着部がほとんどくっつく感じがしない。仕方なくちょっと強めに引っ張りながら巻いてたんです。
後は想像通りです。
切れました。もう、ここで今日は終了です。後日、バーテープを買ってきて巻けば完成です。
なんか納得いかないのは粘着テープの幅が狭いこと。緩衝作用の無いタイプだとこんなものなんですかね。文字あわせながら巻くのも面倒なのでもうSILVAは買わないと思います。
とはいえ、タイヤとかチューブとか、ホイールによってはリムフラップとか取り替える必要があります。来週末は出かける用事があるのであまり作業できません。
もう、会社休むしかないか…
ところで、BR-9000になってブレーキシューが新しくなりましたね。
組成も違うんだけど、ダイレクトマウントに対応したのがR55C4。溝が一つ増えてるのがわかりますか。BR-9010とかはこの溝にはずれ止めのネジがかかるようになっているそうです。つまり、ダイレクトマウントじゃない限りR55C3も使えるってこと。買っておいた予備品が無駄にならずに済みました。
一応カーボンリム用も2ペア(1台分)買っておきました。
ブレーキ変えたからって早く走れるわけじゃないんだけど、早く乗りたいなぁ。
よし、とりあえずバーテープをポチりに行くとしよう。