RMZ復元その①
とりあえずできる範囲で形にしてみようと修理を始めました。ただし、最終的にはフレームの診断待ちなので乗ることや変速調整はしません。あくまで見た目だけです。
まずは、外観チェック。
フロントフォーク。まあ見た目問題なし。
ヘッドチューブ付近。ここも問題なし。
同じく、問題なし。
問題のチェーンステーの傷。化粧カーボンは完全に削れてます。
バックフォークの傷。これも化粧カーボンの下まで行ってますね。ただし、あくまで見た目には傷にしか見えません。たたいた音も乾いたいい音がしてます。もしかして、大丈夫なのか?とか思ってみたり。
折れたディレーラーハンガー。これが折れなければフレームごといってしまうところです。
残ったハンガーを取り外しました。皿ネジの付近が盛り上がってます。
ディレーラー側に残ったハンガー。ボッキリ折れてますね。
元はこんな感じだったのかな。
リヤディレーラー。なんか変なところに傷がついてます。
全体的には無事っぽい。
予備で持ってたハンガーと並べたら形が一緒じゃないですか。元はRFX8、RHM9用と書いてありましたが、アンカーのカーボンフレーム用は同じなんでしょうかね。
エンド部のふくらみはヤスリで削りました。
新品のハンガーを装着。ちょっと復活したっぽいです。
チェーンははずすことも考えてミッシングリンクでつなぎました。これをもってれば当日も自走で戻れたかもしれませんが、フレームの傷を考えると、なくてよかった気がします。
練習用RACING5をつけて完了。遠くから見た目は元通りです。
さて、カーボンフレームの修理費用をざっくりと調べると1箇所5から6万円とのこと。2箇所あるので10万から12万円です。さらにホイールのスポークを入れ替えるとおそらく2万円~3万円は行きますね。
大出費です。まあ、この金額じゃRMZは買えないので、週末お店に行ってよく相談してこようと思います。
それにしても、怪我するし、修理代もかかるし、なんかついてないなぁ(自分の不注意は棚に上げときます)。
今週は完全休養日です。あちこち捻挫っぽい痛みに襲われてるのでもしかするともう1週間休みかも。
乗鞍までに体が間に合えばいいなと。