単身サイクリストと愉快な工具たち 

気軽にサイクリングと買い物を

チューブラータイヤをはめてみる~その1~

 夕方から思い立ってとりあえずチューブラータイヤをリムにはめてみました。

昨日夜、軽く空気を入れておきました。

左:コンチネンタル・コンペティション

右:ビットリア・ラリー

傾け方に差はあれ、すでにサイズが違うんじゃないの?ってレベルです。

とりあえず、ラリーから。

セメント塗ってないのですんなりはまりました。教科書は昨年のサイクルスポーツのチューブラータイヤ特集記事です。

ここで問題発生。

ボケてる…のが問題じゃなく、バルブが短い。

しかもよく見るとこのラリー、バルブが外れません。コルサcxのように根元から外れるわけでもなく、ビットリアチューブのようにバルブコアが外れるわけでもない。

そこで思い出したのがトピークのバルブエクステンダー。あいつならそのまま上にかぶせるだけで使えたはず。気温の下がった倉庫から出してきたところ…リムのホールに入りませんでした…orz

そういえばC50CLのときもそんな理由でやめたような気が…

今回計測してみました。

ラリーのバルブ径:5.8mm

トピークのエクステンダーの径:6.4~6.5mm(画像じゃ見難い)

ついでにコンチネンタルのバルブエクステンダーの径:5.8mm

おそらくリムのホール径は6.0mm。そこにプラス0.4mmののトピークは入らないのも当然。これは他のものを探すかトピークを削るしかありません。今日はラリーはこれで終了。

次にコンチネンタル。

とりあえずバルブエクステンダーをつけました。

コアをはずしました。片方はどこかのセメントがついてます。

この後数回がんばってはめようとしましたが、入る気配がしません。

握力がなくなりそうなのと、手に水ぶくれができそうなので今日はこれで終了。また明日やってみましょう。

つづく、はず。