今更ながらホイールの違いを感じる。
とうとう雪が降り、実走する気持ちが薄れてきました。
せっかく25Cのタイヤはいたので試してみたいけどお預け。
ホイールもRACING5からWH6800(ローラー専用)に交換しました。
GARMINのデーターを見返してみると意外なことがわかりました。
比較的かなり廉価なRACING5とWH6800。
両方ともタイヤは使い古しのGP4000S(S2かもしれないが)。チューブも1年サドルバッグに入ってたようなブチルチューブ。
そんな環境の中、最近導入したパワーメーターの値は違いを見せるのか。
確認してみましょう。
私のトレーニングメニューに、
10min適当にアップ
10min頑張っても頑張らなくてもいいけど、ケイデンス75以上で走る
5min適当に流して終了
てのがあります。10分走にもできるし、ただローラー回したい時の短めメニューでもあります。
これで比較してみます。狙いは30km/h位を目安に10min走行したかんじ。
まずはRACING5。
次にWH6800。
ラップ2を見ると、平均速度も最高速度平均ケイデンスもほぼ同じな2つのデータ。
スタート時刻も期せずしてほぼ一緒ですね。
ちなみにローラーの負荷は1です。
しかし、その平均パワーを見ると218-197=21(W)の差が出ました。
もちろん、RACING5のほうが総走行距離も長く、ベアリング交換してから3年は経っていますが、
この差がこの2種類のホイールの差なのかなと。
確かに体感的にも軽く回せるように感じました。
重量は、WH6800が1640g、RACING5が1760g(位だったかな)。
120g差はそんなに感じとれるものなのかな?
まあ、ハブやらリムやら総合的な差として21Wの差が出たんでしょう。
同じことをGOKISOでやったらどうなるんだろうね。
(新しいテレビ買ったからホイールが遠くなってしまったのは内緒ですが)
たった1回分を比較して結論を出すと怒られそうですが、これも事実。
お買い求め下さる際の比較情報としてお役に立てれば…
いずれ、ベアリングを交換してからまた試してみましょうか。
べつに、こんなことのためにパワーメーター導入したわけじゃないんですけどね。
データはデータだから。