セルモーターを交換した。
久しぶりに自動車ネタです。
1年以上前から始動時に「ひぎぃ~~」ってわめくようになっていたマーチ。
どうにも気になって仕方無いのでググるといくつか出てくる。
どうやらセルモーターらしいので交換することにしました。
総走行距離99940km。
今週中に10万キロの大台に突入する予定の日産マーチ12SR。
今、他に惹かれる車がないのでもうちょっとだけ乗り続けたいと思ってます。
しかしこの「ひぎぃ」がなぜかディーラーでは再現されません。
先週末にAMAZONの2番目に安いところに発注し、無事到着。
(今朝まで開けませんでした。)
スマホ片手に先人たちの作業メモを見ながらやってみました。
スロープだけでは作業スペースが足らなかったのでジャッキアップしてウマかけて。
取りあえずバッテリーは外した方がいいらしいので外しました。
潜りこんで1枚。
こいつか。
ただし上からだとどこだかよくわからない。
これは撮り付け完了後の画像ですが、
赤い手袋でスパナを持っていて、
その先の左側に上側取り付けボルトがあります。(ウォーリーを探せみたいなレベル)
ここなら、バッテリー本体を下ろす必要はなかったかも(ターミナルは必ず外してね)。
ようやくボルトを見つけ、外そうとすると、下側のボルトがマジかたい。
20分やってはずれないので、久しぶりにラスペネ使いました。
2分放置後再挑戦し、ようやくはずれました。
けど、左手をフロントパイプカバーにぶつけ、ちょっぴり切りました。
手袋してたんだけどね。
上側のボルトは難無くはずれ、もう一回下に潜り込み回収。
左:既設純正スターターモーターASSY
右:リビルト品
10年と4か月、約10万キロ頑張ってきたモーターにねぎらいの言葉をかけてあげましょう。
この機ったない黒いのは何のごみなんでしょうかね。
ギヤも何となく角が擦れているような…
こうなるとリングギヤがどうなってるのかが心配。
来年車検だから、思い切ってクラッチOH出してその際に交換してもらおうか。
あとは逆の順序で慎重に組みつけ。
はめ合いがアルミのいんろうになっているので気を付けないとつぶしちゃうかもしれないし。
バッテリーも戻して。
念のためまだウマから降ろさず始動…
異音は消えました。
よかったー。
下ろしてからもう1回。
セルモーター自体が元気になった感じがしました。
しばらく様子見て増し締めしたいと思います。
もっと暖かい時期にやっとくんだった…
風邪ひいてて、しかもこの寒い時にやるもんじゃないなと。
整備士の皆さん、いつもご苦労様です。
今回の記録
リビルトスターターモーター:¥10476(送料込み)
作業時間:2時間(段取りから片付けまで)
使用した工具類:
①3/8ソケットレンチ(12,14mm)
②3/8ラチェットハンドル(FACOM)
③3/8エクステンションバー(50,75,100,150mmこの辺はお好みでどうぞ)
④コンビネーションレンチ(10mm)
⑤ジャッキ類(2Tガレージジャッキ、リジッドジャッキ、スロープ)
⑥ハサミ、カッター(開封用とか)
⑦ラスペネ(緩め用)
(久しぶりに工具ネタにもなったかな)
本当は1/2の14mmソケットとハンドルでやればラスペネはなくてもよかったかも。
または2柱リフトとかで大きく上げてしっかり力が入れば間違いがないですね。
あとはホイールハウジングの樹脂カバーを外して超ロングのエクステとインパクトレンチとか使えば…
10年、雨ざらし保管でずっと乗ってるので、いろいろなところが痛んできます。
ボディの錆とか、今後どう付き合っていけばよいのかと。
春、暖かくなったらちょっとずつ手を入れていかないとほんとに腐っちゃうので、
来年はまじめに手入れしていこうと思いました。
さて、このブログの画像のフォルダが1000MBを超えました。
無料枠が1024MB(=1GB)なのでそろそろやばいです。
有料プランにするか、それともほかのブログに逃げるか。
他SNSでやるのも手かもしれませんが、私はこのウェブログという媒体が好きです。
ツイッターもフェイスブックも登録した気がするが使ってません。
オートバイだけYOUTUBEを使ってますが、あれは結構労力を要する(編集とか)。
年内、もうちょっとだけ考えてみます。