単身サイクリストと愉快な工具たち 

気軽にサイクリングと買い物を

乗鞍遠征へ

7月に出張で行けなかった乗鞍へ行ってきました。

コースを覚え、調子を確認するのが目的。

7月あまり乗れなかったのがどう出るのか。

 

金曜日休みをもらい一泊して土曜帰りという行程。

朝4時半に出発するというのに前日夜8時過ぎまで残業させられ、

寝不足のまま出発しました。

10時前に観光センター駐車場へ到着。

着替えてバイクを組み立て、出発します。

前日遅かったのでチェーンにオイルを差すのを忘れてしまったのでこのタイミングで注油です。

ちなみに公道ですので、ライト等すべて装着しております。

いらないような気もしますが1kgチェーンロックまで。

さあ、行ってみましょう。

初日はのんびりとコースを確認する感じで。

とは言いながらも、およそ10kmで足がなくなりました。

昨年はこんなことはなかったんだけどなぁ。

位ヶ原山荘で数分休憩後、何とか登り切ってきました。

森林限界を越えたあたりで途中追いついてきた人と話しながら一緒に登ってきました。

兵庫から来たというこの方。

乗鞍スカイラインを登ってからエコーラインを下り、今帰りということでした。

途中、シャッター押してあげたりして、楽しく登れました。

タイムは2:02:38。走行時間だけだと1:53:59。

畳平は曇ってきました。

こういうのを食べてるから痩せないんですよね。

分かってはいるんですが…

さすが平日。空いてますね。

それにしてもつかれたなぁ。

寝不足がたたったのかな。

頂上付近は気温20℃くらい。

ベストを着こんで下山します。

 

ホイールをいたわるべく、ところどころ止まりながら。

ヤマウルシが色づき始めてます。

 

 

 

夏山は花盛りでした。

観光センターについて。

自転車をしまい、食事処へ。

普通のカレーです。

昨年、頂カレーを頼んで大変な思いをしたので今日はやめときました。

そしてお楽しみのこちら。

やっぱり、波田のスイカでしょ。

あとは湯けむり館でひとっプロ浴びてホテルへ向かいました。

寝不足なので途中道の駅で仮眠をとってから。

最近、睡眠時間が少ないのがきついです。

やはり、35歳なんでしょうかね。

チェックイン後、無駄に渚駅まで歩いてみました。

いや、淵東渚の絵が描いてある駅看板を見たかったんですよ。

ついでにラッピング列車も見れたので満足しました。

カメラ、携帯を両方ともホテルに忘れてきたのが唯一の心残りです。

開けて2日目。

ホテルの部屋のエアコンの動作音がうるさくて熟睡感がなく、

目覚めれば3時半。本当は4時半まで寝てる予定だったのに…

菓子パンを無理やり押し込んで5時過ぎに出発。

途中、前日もみたヒッチハイカーを見送りました。

帰りにいなかったから、無事ヒッチハイクできたみたい。

夏、ですね。

今日は快晴。

ここまで行くのかと思うと、正直うんざりします。

何でヒルクライムとかやってんだろう、俺。

大分近づいてきました。

何とか到着。

昨日よりは足が持ちましたが、それでも11.5kmまで。

あとは完全にバテバテでした。

どうしちゃったんだろう、俺。

タイムは1:57:18。走行タイムだけだと1:55:58。

うーん、終わってる…

昨年より20分も遅いじゃないですか。

ちなみにLap1は三本滝レストハウス。Lap2は位ヶ原山荘。Lap3は県境までです。

落ち込む自分を慰めるべく、植物や景色を楽しみます。

ああ、空はこんなに青いのに。風は…ちょっと冷たいけど、太陽はとっても明るいのにねぇ。

どうしてこんなにもダメダメなんでしょうか。

だから、こういうのを食べるから…

とても疲れたので、そろそろ帰ります。

スカイライン側。

来年は、こちらも走ってみましょうかね。

この青い花。きれいなんだよなぁ。

山が、高いです。

撮影してる場所だって2700m位あるのに。

みんな、頑張って登ってきます。

速い人は、ホントに速いです。

登り途中、大学生(イケメン)と見えるランドナーがいました。

下り中、途中休憩してたので声かけましたが、いい笑顔でした。

その体力がうらやましい。

大雪渓。

いや、これでは小雪渓でしょう。

今年は雪が少なかったのでしょうね。

雪にダイブしたかった…

4号カーブより。

今頃、何人も登ってるんだろうなぁ。

冷泉小屋にて。

こんなの、あったんですね。

下山後はスイカ食べて、お風呂入って帰りました。

夜になすしおばらの花火大会がありますので早めに帰宅です。

あまりにダメ過ぎて、悲しくなってしまった乗鞍遠征でした。

あと3週間。どこまで取り戻せるか。

でも、2週間忙しいんだよなぁ。

できるだけのことはして、体調を整えて挑みたいです。

以上、乗鞍遠征でした。