単身サイクリストと愉快な工具たち 

気軽にサイクリングと買い物を

車に穴が開いた

皆さん、これを見てどう思うだろうか。

そもそも自転車ブログになぜこれをといった感じですが、

これは載せざるを得ない気がしたので。

ことの発端は、会社の整備士の先輩と車を眺めてて、底部がさびてることを指摘されました。

それから半年。

さびが進行してることを指摘され、いよいよ不安になって錆取してたんです。

底部は軽く紙やすりかけて錆を落としてから亜鉛塗料を塗っておいたのですが、

応急タイヤのハウジングから中に見えたさびを「タガネドライバー」落としていると、

ボスッ

という音と主に、リヤパンバー側へ貫通してしまいました。

これはもうバンパー外して早急に処置しておかないとますますダメになりそうなので、

運よく今日休みとれたので思い切ってやることにしました。

本当は先週までの仕事の疲れと長引く風邪を癒したいところですが、

これはほっとけない。

 

 

で、とりあえずバンパー外したまでが冒頭の写真。

細かく見ていきます。

バンパー内側。すごく砂がたまってました。

さびてしまったのはこれが原因?

穴が開いてしまった部分にもぎっしり。

確かに、貫通した際に砂っぽいものが出てきました。

12SR専用の補強パーツも錆さび。

でもなぜか右だけひどい。

補強部品まで外しました。

これが左の取り付け部。

中央。

右側。

実際の取り付け部は左のほうが錆が深刻。

とりあえずできることをしていきましょう。

まずは普通の汚れをウェスでざっと落とし、

画像ないけど次にひたすら紙やすりとタガネドライバーと平やすりで錆を落としました。

(できるだけね。)

それからしっかりと亜鉛塗料を塗布。

本当は穴空いた部分周辺を切り欠いて、別な板を溶接したほうがいいんですが、

家に溶接器具がないのでこれくらいで。

少しでも錆の進行が遅くなればそれでいい。

最悪板金に出すにしても、パテ埋めしちゃうとはがすのが面倒なので今回はパス。

穴はアルミテープ塞いでおきました。

補強部品のおかげで、ここに力が加わるわけじゃないのでこれでいいでしょう。

補強部品も錆を落として塗装。これはなぜかかってあったアンダーコート。

見事にぶつぶつです。

どうせ見えないところだし、いいかと。

バンパーの砂も洗って落としておきました。

2~3キロ軽くなったのでは?

これでしばらく様子を見ます。

次は前側かな…

私のマーチは新車で買って9年が経ちました。

車庫がないため雨ざらしですが、これだけ錆びました。

ほかにもボンネットやらリヤハッチやらいろいろさびてきてます。

自転車をトランポするのにも必要な自動車です。

愛車ってくらいだから大切にしてやりたいです。

今乗ってる自転車は2台ともカーボンフレームなので、錆びるのはベアリングくらいだけど、

いずれクロモリとか買った日には、気を付けないといけませんね。

皆さんの車は大丈夫でしょうか。

手を加えるかどうかは別として、一度見てみたほうがいいかも?

週末は3連休の予定。

体調がよくなったら少し登ってみるつもり。

そして、そろそろ今後のトレーニングに備えてRMZのクランクを元に戻しておきたいところ。

RFX8はツーリングの準備を進めます。

といっても、ペダル変えるくらいだけど。

毎年のことながら、お盆の仕事で体調を崩しがちです。

せめて中1日でも休めたらなぁ。

中二日休んでるやつもいるというのに(怒り爆発しそう)。